湯シャンがうまくいくコツは
何回かに分けてお話させていただきました(ちょっと間が空いてしまい申しわけありません^^;)
→→ 湯シャンのやり方完全マニュアル「基本編」
・シャンプーまえのブラッシング ・手袋を使って ・しっかり乾かす
などでしたね。
さらに裏技としては
・体を温める ・天然素材の櫛を使う ・湯の温度を上げる
→→ 湯シャンのやりかた、うまくいかないベタベタするときの裏技
などがありましたね。
でも、それでもなかなか上手く行かないなぁというあなたにお薦めの方法があります。
それは
「体を洗う石けんやボディーソープの使用をやめる」
石けんは安心安全と思われがちですが、立派な合成界面活性剤です。
さらに洗い流したあとも、肌に脂肪酸が残ってしまいます。
ボディーソープは界面活性剤に防腐剤なども入っています。
体だけを洗っているつもりでも、手に残った界面活性剤や脂肪酸がどうしても髪の毛にも付着しますし、
シャワーや蛇口そしてお風呂の床にも残っているのです。
これが湯シャン時にベタつきの原因になるというわけです。
「体は手ぬぐいで洗う」
手ぬぐいでそっとぬぐうようにして洗うだけで十分です。
ナイロンタオル、ボディブラシ、ボディ用のスポンジは肌の炎症や黒ずみにつながることも多いので、
使うのは控えます。
足やワキといった箇所も、ボディーソープや石けんは使わなくても大丈夫。
人間の体には常在菌がいて、肌のバランスをベストに保つように働いてくれているのです。
ボディーソープや石けんは、シャンプー類と同様に常在菌の働きを弱めてしまい、
それが臭いや痒みなどの原因です。
いかがでしょうか?
湯シャンとボディーソープ類は関係無いと思われがちですが、
体も湯洗いにすることで湯シャンの成功がうんと近づきますよ。
私はオーガニックコットンで出来た手ぬぐいや、ミトンを使っています。
ミトンは洗いやすくておすすめです。
人によっては、「軍手」が良いという意見もあります。
ちょっと驚かれるかもしれませんが、軍手は綿で出来ていますし、大きさも厚みもあるので案外使いやすいようですよ。
湯洗いとはいえ、体をゴシゴシとこすり過ぎないようにしましょうね。
湯シャン成功までは、もう少しです!
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